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歩行する上で重要な骨盤の回旋運動

効率的な歩行とは

一般的に、「楽に歩ける」「長距離を歩ける」ことを”効率的な歩行”といいます。

その効率的な歩行に必要な要素として「下肢だけ」ではないことは多くの方が理解されていると思います。

そこで今回は歩行時における「骨盤」に注目し、運動学的に解説します。

歩行時に骨盤は傾斜・回旋・側方へのシフトの3つ動きをし、それぞれが歩行時に生じる身体の揺れや無駄な運動を抑え、全身にかかる負担を抑えてくれます。

また、歩行時に生じる衝撃や負荷を緩和し、体重移動と力の伝達を効率良くするために、骨盤の回旋運動は重要な働きをしています。

さらには、上半身の回旋や微妙な屈曲なども自然にできることで、腰痛や膝関節痛を防ぐ効果もあります。

臨床上、多く見られるのは下肢の筋力は比較的強いのに、歩行時になるとワイドベースになってしまったり、側方動揺が強いケースです。

そういったケースでは、骨盤の分節的な回旋運動が出ていないことが特に多いです。

そのため、いくらROMで可動域を拡げても、筋力トレーニングをしても、歩行動作は変わりません。

当たり前ですが、こういった点をセラピストはしっかりと評価し、根拠を持った推論のもと治療をしていくことが大切です。

ぜひ臨床で試してみてください。

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