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人体をテンセグリティ構造として捉える

患者さんの全体を診れていますか?

 

病院やクリニックでリハビリテーションを行う患者さんには必ず病名がついています。

患者さんが医療行為を受けるにあたり、病名がつくことは当たり前のことですが、この病名にとらわれて局所しか評価出来ていないセラピストを見ることが多々あります。

このようなリハビリテーションを続けているとその場では変化しますが、次回介入時には戻ってしまうという現象が繰り返されてしまいます。

患者さんの問題点を見つけるためには全身の評価も必要となります。

しかし、全体をどのように見ればいいのかわからないというセラピストも多いのではないかと思います。

その一つの手がかりとして筋膜連鎖があります。

アナトミートレインなど最近では多くのセミナーや本が出版されています。

これは人体をテンセグリティ構造として捉えることで一つの問題点が全身へ波及する、全身はつながっているという考え方です。

テンセグリティ構造は写真に示したもののように割り箸や棒をゴムなどの弾力のあるものの張力を利用することでそのものが一つの個体として存在させるための構造です。

人体は骨標本のように支えがなければバラバラになってしまうモノを筋や皮膚などの軟部組織の連続する張力によって抗重力位で直立させています。

このつながりを解剖学的な知識に沿って理解することで目の前の患者さんを全身のつながりで評価・治療することができます。

身体がつながっているという概念と触診や動作分析などにより、それを感じ取る能力が必要になります。

 

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3/18(土)
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3/12(日)
『局所から全体へ-全体の連動性を評価して運動療法に繋げる-』
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