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歩行時における推進と制動

推進力を止める制動力とは?

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歩行は両脚で支持している所から踏み出した脚へ体重の支持を移行させていき、荷重応答しながら反対の脚をさらに前方へ踏み出します。

この時、一歩踏み出すといった動作により推進力が生じます。

歩行観察する上で、この推進力は重要であり、注目するポイントになりますが、歩行において求められるのは推進力を止める制動力が必要です。

一歩前に出した下肢の制動力があることで、拮抗する推進力が生じ、テコの様に連続した下肢の振り出しが行えます。

そのため、一歩前に下肢を振り出すことも重要ですが、制動力が生じる踵接地も合わせて必要です。

この制動力が乏しいと、衝撃吸収ができず、荷重応答が困難となります。

荷重応答ができないと代償動作が増え、代償的な歩行となってしまいます。

そうなると歩幅は狭くなり、骨盤の回旋が狭小化し、上部体幹の回旋性も乏しくなり、上肢の振りが減少してしまいます。

そのため、十分な歩幅が確保できず、歩行率が低下することとなります。

歩行観察や歩行へアプローチするときは、下肢の振り出しも大切ですが、それを受け止める制動力が備わっているか分析することが大切です。

 

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