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筋膜の構造・機能

筋膜の基礎知識

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近年、テレビや雑誌などでも取り上げられる機会が多くなってきた『筋膜リリース』
セラピストの方もこれを使っている人は多くいると思います。

筋硬結や筋の機能不全はアナトミートレインなど、筋膜に落とし込んで考えるとイメージしやすくなります。

では「筋膜」とは何なのでしょうか?

筋膜とは筋あるいは筋群の表面を包む結合組織性の膜のことをいい、部位によって厚さが違います。

筋膜は主に、浅筋膜深筋膜に分けられ、浅筋膜は皮下組織と筋層の間の膜のため皮下筋膜とも呼ばれます。

深筋膜は筋内膜、筋周膜、筋上膜、筋膜に分けられ、筋原線維、筋線維、筋線維束、筋群を覆っています。

これらの役割は、

①筋の保護
②靭帯や筋に連続性を与えて身体を支持する
③筋に適度な圧を加えて筋の反応速度を調節する
④筋同士の滑走性を向上させ筋発揮しやすくする
⑤(腹膜や胸膜へと移行し)内臓を保護・支持する。

主にこれらが挙げられます。

実際に筋線維を引っ張ると簡単にちぎれますが筋膜はなかなかちぎれなかったり筋そのものの走行は違っていても筋膜の走行が隣の筋と同じで連動して筋発揮されることも多くあります。

このように筋の連続性や内臓への影響を考えると筋膜の性質や走行を知ることは徒手療法、運動療法問わず、治療の幅を広げることになります。

 

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