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筋膜セーターコンセプト

筋膜を1枚のセーターと見立てる

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筋膜には「筋に連続性を与える」働きがあります。

これは筋の連続性を保つことで身体を支持する働きがありますが、視点を変え、このことを利用することで関節可動域制限の出所を見つけることができるようになります。

「筋膜セーターコンセプト」

筋膜を1枚のセーターと見立て、1箇所の緊張や硬さが全体に影響を与えるという考え方です。

左腹部の硬さや筋膜の緊張が肩や上肢の可動域制限に関与する可能性があるということです。

このコンセプトを利用して、可動域制限部位から筋膜の緊張・硬結部位を感じ取ることができます。

感じ取るためには、可動域訓練でも、これまでと違った意識の向け方が必要になります。

可動域訓練はend feelを感じながら行うと思いますが、その意識を全身に向けることが必要となります。

この感覚を得ることができれば評価スピードが数段に上がります。

可動域や筋力など客観的な評価も大切ですが、感覚的な評価や動作分析など主観的な評価も重要です。

主観的な評価にはスキルアップが不可欠であり、主体的に取り組むことで今の何倍も臨床技術を上げることができます。

 

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・日時:1/22(日)10:00〜16:00
・講師:佐々木 隆紘先生(東馬込しば整形外科 理学療法士)
・定員:32名

1/22(日)
『解剖学的重要ポイントと筋膜連鎖 』
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1/29(日)
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