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肩甲帯に対する運動療法の重要ポイント

肩甲帯の機能改善に必要な要素

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肩甲帯は体幹動作としての肩甲帯、肩関節動作としての肩甲帯と、機能上安定性と可動性が同時に求められる関節であり、中枢及び末梢からの影響を受けやすい関節となります。

また肩甲帯は複数の関節で成り立つことから、一部の関節の改善では機能が改善されにくいことを経験するのではないでしょうか。

肩甲帯の機能改善にはそれぞれの関節の連動性が重要となります。

体幹動作において肩甲帯はどのように連動するのか。連動性を無視した運動療法は十分な効果を見込めません。

以上のことから、体幹−上肢の連動性を考慮して運動療法を行うことで筋力強化だけでなく可動域の改善も見込めます。

やみくもに運動療法を行っても効果は出にくいことが多いと思います。

その運動療法は何の目的に行っているのか、その目的に対して正しい動きができているのかを評価しなければなりません。

そのため、運動療法を阻害する筋の滑走不全に対する徒手療法も同時にお伝えします。

筋の滑走不全に対してアプローチすることで劇的に筋出力は変化します。

患者さん、選手に頑張ってもらうだけでなく、セラピストが運動療法を行いやすくする身体環境を作る方法も併せてお伝えしていきます。

 

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