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体幹の可動域制限の原因はどこなのか?

体幹の〇〇、無視してない?

 

あなたは体幹の可動域制限の原因は何だと思いますか?

胸郭の可動域制限?
脊柱の可動域制限?
腹斜筋の短縮? 


様々な要因が考えられますが、その1つに腸の可動性の低下が挙げられます。

腸の可動性と言っても腸そのものの可動性というよりは腸間膜の伸長性・滑走性が重要になります。

腸間膜は空腸・回腸・虫垂・横行結腸・S状結腸を覆っています。

脂肪に富み、血管や神経・リンパ管・リンパ節・神経を含み、腸の栄養や働きに影響しています。

また、構造上は腹壁より垂れ下がっており、根元を腸間膜根といいます。

腸間膜根の柔軟性が低下すると腸間膜の伸長性も低下し腸同士の滑走性が低下します。

手術痕や腸の機能が低下した際も腸間膜の伸長性は低下します。

このように腸の滑走性が低下することで腹腔内の可動性が低下し体幹の可動域が低下することがあります。

腹腔内の臓器の柔軟性は体幹の可動性やアライメントに大きく関わってきます。

現在、体幹機能の重要性が言われていますが“体幹内にある臓器を無視しても良いのでしょうか?”

内臓という観点を持った上で治療を行うことで治療の幅が広がります。

 

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