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「筋膜」の硬さが身体機能に与える影響

まずは筋膜を整えることが大事

筋肉の硬さや関節の硬さなどはセラピストが臨床で問題視する現象です。
そして近年注目を浴びている「筋膜の硬さ」というのもセラピストにとっては無視できない問題となります。
筋膜が全身の組織を覆い繋がっているということは今となっては常識となりつつあります。

そのため一カ所の筋膜の硬さが多くの部位の運動制限の原因となります。
さらに筋膜は「感覚」にも大きく影響してきます。

浅筋膜には外受容器が存在し、深筋膜には固有受容器が存在します。
また筋紡錘は筋内膜に付着しているため、それらが硬くなることで筋紡錘が不十分な活性となってしまいます。

ゴルジ腱器官の存在する腱も筋外膜、筋周膜、筋内膜のコラーゲン線維が集結する部分にありますので、筋膜の影響を多大に受けます。運動療法は患者さんの身体機能の改善に非常に有効な手段ですが、その効果を高める為には患者さんの身体環境を整えること。

そのキーとなるのは「筋膜」の状態を整えることです。

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