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姿勢制御の目的

「目的運動性」と「支持運動性」

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姿勢制御は自動化された機能であるため、本人はバランスを取ることに対して自覚はありません。

この自動化された姿勢制御は、意図した動きに対しても絶えず働き平衡を保っています。

そのため、この意図した動きは平衡機能とは関係がなく、姿勢制御とは別とも言われています。

意図した動きには目的が付与されており、その動きを目的運動性と称します。

それを支える身体部位の活動を支持運動性と称します。

意図した動きを遂行するためには、運動を開始する前の独自的な姿勢を定位させることが必要です。

その独自的な姿勢を定位させるためには主動作筋に対して少しの代償動作が必要と言われています。

臨床では、この目的運動性あるいは支持運動性のどちらの運動性に対して介入すれば良いか考えなければなりません。

安易に身体のある部位が硬いからと緩めるようなことを行うと、身体代償の助長、あるいは痛みの増幅に繋がり兼ねません。

介入するときは観察や触診により評価していくことが求められます。

 

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