ブログ

インピンジメント症候群に対するアプローチ

動作をみてアプローチを選定する

13438953_911134655680070_4651689477040861848_n

 

肩関節疾患で非常に多く臨床で遭遇する病態として「インピンジメント症候群」があります。

肩関節疾患には腱板訓練やコッドマン体操、棒体操などを行うというようなことが学校教育や国家試験では正解になります。

しかし、実際にそのような訓練を行うことで悪化する患者さんが多いのも事実です。

例えば、腕立て伏せを行うと肩の後面が痛むという患者さんがいたとします。

この時にまず重要になるのが、上腕骨と肩甲骨のバランスを診ることです。

例えば肩甲上腕関節における水平内転の動きが悪いことが原因で、代償的に肩甲骨が外転するという患者さんは多くいます。

その結果、肩甲骨外転位の状態で水平外転の運動を行うことで、肩前面には過剰な伸張ストレスが、肩後面には過剰な圧縮ストレスが加わるということがあります。

このような病態の場合、腱板訓練やコッドマン体操を行っても根本的な動きの解決にはならず、メカニカルストレスの軽減には繋がりません。

動作時痛が出ている場合、症状でアプローチを決めるのではなく動きをみてアプローチを決定していくことが一つの指針となります。

 

《セミナー情報》

『スポーツ理論から学ぶ局所から全体へ -全体の連動性を評価して運動療法に繋げる-』←セミナー詳細をクリック!!

・日時:3/12(日)10:00〜16:00
・講師: 菅井 謙介(RIOS栃木県支部代表、RIOS野球専門トレーナー)
・定員:30名 ※学生はお得な学割料金あり!

3/12(日)
『局所から全体へ-全体の連動性を評価して運動療法に繋げる-』
申し込みボタン

 

blog_botan1
blog_botan2
blog_botan3

 

触診セミナーテキスト 無料プレゼント

fullsizeoutput_26bc

過去に開催された「触診セミナー」のテキストを特別プレゼント!(このプレゼントは予告なく終了することがあります)
触診セミナーテキスト
無料プレゼントご希望の方はこちら

 

関連記事

  1. 【慢性疼痛】下肢痛に対するリハビリテーション
  2. 肩関節の評価バイブルVol.1〜肩甲上腕関節編〜
  3. 胸郭の運動連鎖
  4. 【評価】クライアントの”異常”にいち早く…
  5. 肩関節の評価バイブルVol.2〜肩甲骨編〜
  6. 肩甲帯に対する運動療法の重要ポイント
  7. 触診が上手くなると何がわかる?
  8. 【国際リハ】ある日突然、日本人以外の患者さんのリハビリを担当した…

最近の記事

PAGE TOP