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動作指導に悩んでいるセラピストへ。基本動作を理解するには「発達」を学べ。

どうもどうも!リン・太郎先生です。

えー?誰だお前って?

知らない人は前回の記事を見てくれよな^ ^

前回は【寝返り・起き上がり・立ち上がり】いわゆる基本動作について解説したけど、今日はさらに深めていこうと思う。

そもそも、基本動作はどうやって獲得されるのか、、、??

そんなわけで、今回は「新生児における基本動作の獲得の流れ」を運動発達も絡めて解説していく!

ぜひ、サクッと勉強してくれよな!

人はどうやって発達していくのか?

鹿のようにおぎゃーと生まれてしばらくしたら立てる、みたいなことは人ではあり得ない。

立つまでにはいろんな動作をできるようになって、初めて立つことができるんだ。

この順番にも意味がある。

最初の寝返りは首がすわって左右に首を振るようになる。うつぶせになる時期と重なるから、下肢や体幹の筋力も向上し、寝返りができるようになっていく。

座位は支持できず動くことができないが、成長の中で体幹を保持できるようになると、今度は手を使うようになる。

そのあとは姿勢を変えながら、手を使って遊んだりしていく流れ。

立位は膝立ちにはじまり、つかまり立ち、手を離して立ち、歩行に移っていくんだけど、発達には環境要因が大きく関わるといわれている。だから、発達を促すような環境作りが重要になってくるんだ。

次にいくつかある発達の段階から「ハイハイ」をピックアップして話してみよう。

ハイハイは実はこんな役割を果たしている!?

ハイハイは何が大切なのか。。けっこう大事だから読み飛ばさないでよーく理解するように。

まずハイハイは4つに分類することができる。

知ってたかな??

実はハイハイをするには、いろんな意味があるのよ。

・対角的な四肢の動きを作る
・前進する上で重心を体を中心に置くことができて重心が端から端へ動かせる
・前進する動きの中で最も効率がいい

 などなど。

ハイハイは赤ちゃんが初めて自分で移動するために体を動かす動作だ。

これによって全身の筋力が向上したり、知的発達にも関与してくる。さらには立ってる時に必要な姿勢反応をここで学習していく。

ハイハイをせず、移動をするためにいざり這いを行う子供もいるが、シャフリングベビーといい、足の筋力低下や発達の障がい等で臨床で見かける場合がある。

足の筋力不足は立位までの発達に遅れがみられるが、その後は徐々に問題なく発達していく。

これも環境がすごい大切で、子供の「あれ触りたい。これがしたい」という意欲をうまく引き出すことが重要なんだ。

どの段階でも環境要因が大きく関わっていくことを忘れてはいけない。

今日はここまで!よく理解できたかな?

質問とかあったらいつでもお気軽に!

参考文献


・1歳6カ月児健診におけるshuffling babyの疫学的調査 楢崎 修
・幼児の運動発達について 関 勝男
・ハイハイ動作の再考 ─多様性の視点から─ 寺尾 瞳

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