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頚椎の機能解剖学とカップリングモーションについて


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今回は簡単に頚椎の解剖学をおさらいします。

脊柱の中でも複雑な動きをする頚椎。簡単に解説していきましょう!

頚椎についておさらい!!

まずは簡単な動きや関節についての概要から確認しましょう。

頚椎にはいくつも関節はありますが、動きに大きく関わるのは上の3つの関節です。

屈曲伸展は環椎後頭関節と椎間関節で動かし、側屈は椎間関節、回旋は環軸関節複合体(正中と外側)が大きく関与します。

また筋肉も頸部から頭部にかけて約30の筋が存在します。

たくさんありますが簡単に頸部後方の筋肉を図で確認しましょう。

頸部から頭部にかけてある筋は頸部や頭部、肩甲骨、胸郭などを動かす役割があります。

また、頭頸部をまたぐ筋間の機能として頭部、頸部の安定化や視覚聴覚効果を最大限に発揮させるための頭頸部の運動があります。

頭部に近い筋は頭部を動かす筋です。例えば後屈させるにはここにある4つの筋が全て作用します。

回旋するには片側の筋を全て動かして行います。

頚椎のカップリングモーションのメカニズム

頚椎は大きく分けると上位頚椎(C1〜C2)と下位頚椎(C3〜C7)に分けられます。

カップリングモーションは、

上位頚椎が側屈+反対回旋
下位頚椎が側屈+同側回旋

するといわれておりますが、実際にどうなってるかわかりますか?

側屈は、椎間関節(C2~C7)で約45°・環椎後頭関節で約5°でおおよそ構成されています。

図のように椎間関節は真横から見ると前が上、後ろが下といった斜めの関節面をしています。

純粋に側屈させると関節面が当たり、後方に滑ります。

これが下位頚椎の椎間関節のカップリングモーションです。

これだけだと斜め下を見るようになってしますので、環椎後頭関節と環軸関節でバランスを取り反対側に回旋します。

こうして頚椎のカップリングモーションができています。

参考文献



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