オーストラリアの腰痛評価と治療

オーストラリアの腰痛評価と治療

”PTが鑑別診断をする国”オーストラリア
腰痛治療に対して、日本では様々な治療技術が普及しており、素晴らしいものも数多くあることは事実ですが、その技術をどの患者に使うことがより効果的な結果が得られるのかは、適切な診断のもとに成り立っています。腰痛には、85%の腰痛は解剖・病理学的な原因がわからない非特異性腰痛とされるものと、痛みなどの症状が解剖・病理学的なものに起因している特異性腰痛があるとされています。
オーストラリアでは臨床上、これらの患者らが医師の診断を介さずに直接クリニックに訪れるため、フィジオセラピストには鑑別診断能力が求められます。
鑑別診断に必要な問診スキル
鑑別診断の中核として問診が挙げられます。
私たちが陥ってしまいがちな問題の一つに、問診によって患者らが何を問題としているのか、また必要な情報をどのように聴取し、理解する必要があるのか、養成校の教育で教わることがない部分のため困難な場合が多いことが予測されます。
また、問診で得られた情報を確認・否定する過程がいわゆる身体的評価となります。
それらの情報における統合と解釈より、治療を行い、再評価を行うことによって実証していく一連の流れをクリニカルリーズニングと呼び、どういった治療がその個人に必要なのか決定をする上で重要な考え方となっています。

講義内容

・問診方法(鑑別診断の際にオーストラリアのPTが行う質問)
・評価
・視診
・触診
・AROM
・Over pressure(オーバープレッシャー)
・Combined movement(複合運動)
・Repeated movement(反復運動)
・PPIVM(脊椎の他動的関節可動域テスト)
・Pain Provocation Test(疼痛誘発テスト)
・Neural Tissue Provocation Test(神経誘発テスト)

これらの評価法を、カーティン大学理学療法学科で教わる授業に基づいてご紹介させていただきたいと思います。腰痛に対してオーストラリアをはじめとする海外での動向や評価など、興味のある方は是非ご参加ください。

申し込みボタン


講師:江戸 英明先生

【略歴】
2006年:帝京平成大学専門学校   理学療法科 卒業
2009年:渡豪
2013年:Curtin University 理学療法科 卒業
2015年:Curtin University Master of Clinical Physiotherapy
Manipulative Major 入学(2017年卒業予定)
【職歴】
2006年:帝京平成大学医学部附属溝口病院  理学療法士
2013年:Grange Physiotherapy      Physiotherapist
2016年:Life Ready Physio + Pilates Physiotherapist

日時 料金 会場 定員
《名古屋会場》

7月1日(土)10:00〜16:00

10,800円
(税込)
国際医学技術専門学校 理学療法学科 2F

名古屋市西区則武新町3-1-46

(地下鉄東山線『亀島駅』より徒歩約5分)

40名
《東京会場》

7月8日(土)10:00〜16:00

10,800円
(税込)
エバーウォーク両国店

東京都墨田区石原3丁目27−10

(浅草線『本所吾妻橋駅』より徒歩約10分)

 40名

申し込みボタン

PAGE TOP