橈骨遠位端骨折のための病態知識と触診法

橈骨遠位端骨折のための病態知識と触診法

肘・手関節の評価のポイントは各組織の縁を見つけること
 橈骨遠位端骨折はほとんどが転倒により受傷します。
保存療法の場合は長期間の固定により手根骨のモビリティや前腕筋の伸張性が低下することが多くあります。
また、橈骨は前腕回内外にも関係し骨折により肘関節屈伸制限が出現することがあります。
手根骨や回内筋、前腕屈伸筋群へのアプローチ(徒手療法)にはこれらの筋を触診できることが必須となります。
肘・手関節はリーチ動作や物品の操作など巧緻動作が求められる部位となるため、小さな筋や骨が多数存在します。
これらの組織を触診する際、ポイントとなるのは組織の縁を見分けることです。
境界を見つけるためには各組織の触感を知り、組織の違いを認識することが必要になります。
自分で触感を見分ける練習をすることで組織の違いを見つけることはできると思いますが、すでに知っている人と触感を確認しながら触診の練習を行った方が近道だと思われます。
特に、手関節は8つの手根骨によって構成されており、ポイントに沿って触診することで、より構造を理解することができます。

タイムスケジュール

テーマ【下肢組織の触診方とアプローチの仕方】

10:00 概論(撓骨遠位端骨折)
11:00 骨の触診(橈骨、尺骨、鈎状突起、手根骨)
12:00 昼休憩
13:00 筋の触診(腕橈骨筋、回内筋、母指対立筋、小指対立筋、骨間筋)
14:00 その他の組織の触診(屈筋支帯、前腕骨間膜、外側側副靱帯、手根間関節)
15:00 触診技術を使った肘・手関節へのアプローチの紹介
15:45 総括・質疑応答
16:00 終了

※講義内容は変更する可能性があります。

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講師:押川 武将先生

理学療法士。
都内の急性期病院に勤務。そこで脳卒中、整形外科、
内部疾患、がんなど様々な患者様のリハビリテーション
に携わり、現在は都内の整形外科クリニックに勤務
し整形外科、ペインクリニックを中心にリハビリテー
ションを行っている。

日時 料金 会場 定員
6月10日(日)10:00〜16:00 8,640円
(税込)
墨田区内施設(申し込みされた方に連絡します。) 25名

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