慢性痛に対する動的評価と運動療法

慢性痛に対する動的評価と運動療法

疼痛慢性化の原因はなにか?
痛みを抱えている方がわからないのはなぜ痛いのかです。そのなぜに少しでも答えられるようになることが慢性痛のリハビリには必要となってきます。痛みがある方は日常生活で基本動作レベルには制限がなくても参加・社会レベルで制限、または自ら休止していることがあります。そのような生活をしてしまっていると心身的健康から逸脱していってしまいます。
つまり、基本動作ができてもQOLを下げるようなことをしていると痛みから意識を切り離せなくなることがあるため、まずは痛みとはどういうものかを伝える必要があります。

疼痛の慢性化を避けるには?

その方法として痛みとはどういうものかを口頭で説明することも必要ですが、動きや姿勢の取り方などを基に説明していくと、痛みに対して理解が生まれ、痛みに向き合えるようになります。
痛みの認識を持て、生活空間が変わることで心理背景が変化し、その状況に向き合えることで、社会背景が変化します。そのためには、痛みの原因となっているものや現状を理解すると同時に、セラピストと共に目標を設定することが求められます。
目標を持つことで考えや行動を変えられることに繋がり、対象の方自身で痛みの管理ができるようになります。それが自己効力感となります。
臨床では “痛み”と関わるのではなく、“痛みが伴った方”と関わるため、セラピスト自身が痛みを理解することが大切です。
慢性痛のリハビリは痛みを完全になくすことを治療目的にするのではなく、日常生活が症状によって左右されないようになることが慢性痛の治療目的です。

講義トピック

テーマ【慢性痛に対する動的評価と運動療法】

  • 痛みの学術的知識
  • 心理社会的要因
  • 目標設定と自己効力感
  • 運動療法概論
  • 身体機能評価
  • 動的運動評価
  • 運動療法など

※講義内容は変更する可能性があります。

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講師:山口 亮先生

西鶴間メディカルクリニック リハビリテーション科
理学療法士療養型病院、急性期病院で勤務後、ペインクリニック専門の外来クリニックに従事。整形外科術後や脳卒中、内科的疾患などを担当し、現在では、慢性痛の方を中心に理学療法業務を行っている。
日時 料金 会場 定員
12月3日(日)10:00〜16:00 11,880円
(税込)
東京都墨田区圏内(申し込みされた方に連絡します。) 25名

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