【膝・足関節編】触診上達理論〜触診スキルアップの考え方〜

【膝・足関節編】触診上達理論〜触診スキルアップの考え方〜

〝多くの靭帯で支持されている膝・足関節〟
 膝関節は不安定な関節です。
そのため、ACL・PCL・MCLなど様々な靭帯によって支持性を高めています。
また、足関節は下腿を起始とする筋が足関節付近では腱となって付着していることが多くあります。
膝関節や足関節の可動域制限には靭帯や腱の伸張性が関係します。
評価においても治療においても、靭帯や腱の触感を知り、狙った組織に力を加えることが必要になります。
そのためには靭帯・腱の触診技術を向上させる必要があります。

〝触診は開始時の挨拶から始まっている!?〟
 触診のみならず評価・治療においてはセラピストと患者さんが関係することでリハビリテーションが成り立っているということが大前提となります。
そのため、患者さんやクライアントとの信頼関係の構築ができないと評価・治療はうまくいきません。
特に、『触診』は触れて状態把握をする評価法で患者さんに最も近い位置で評価するため、信頼関係の構築が触診の結果に影響してきます。
信頼関係は介入開始時の第一印象から構築されます。
問診の仕方や患者さんとの距離感によって患者さんが受ける印象が変わってくるため、いかに問診をうまく進めていけるかでその後の触診をスムーズに進められるかが決まります。

触診。それは基礎にして最も重要な技術。
リハビリテーションを実施するにあたり、徒手療法、運動療法、認知行動療法など様々なアプローチ方法があります。
どの手技も優れており適材適所で効果を実感します。
しかし、これらの手技の治療効果を発揮するためには正確な評価がベースとなります。
問診、視診、聴診など五感を使って患者さんの状態を把握していきますが、その1つに触診があります。
触診は評価を正確に行うための重要なツールです。
つまり、触診ができないということは評価ができないと言っても過言ではないのです。
また、触診技術は狙った組織のリリースや骨の操作など治療や動作介助においても必要な技術となります。
ちょっとしたコツで上達できる!?
触診技術の向上は評価のみならず治療の確実性・治療効率も向上させます。
触診は主観的な評価であるためセラピストのスキルによって大きく差が出ます。しかし、誰でも上手になります。触診の上達のためには触診に対する考え方や日々の意識を少し変えることが重要です。
ちょっとした日々の意識の差が触診技術に大きな差を生んでいるのです。
日々の意識を変えるためのコツを知ることで触診技術は向上し、治療効果も数段に上がり、さらにスキルアップできるのではないかと思います。


講義内容

セミナー風景

・膝・足関節の骨・筋・靭帯・動脈・神経の触診(足根骨・足底腱膜・三角靭帯・後脛骨筋・長母趾屈筋・伸筋支帯など)
・患者さんと良い関係を築くために
・問診のコツ
・解剖学的知識の確認
・骨・靭帯・筋の触り分け方
・感覚を磨くための鍛錬方法
・ポジショニング・体の使い方
※講義内容は変更する可能性があります。

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講師:押川 武将先生

押川 武将
理学療法士。
都内の急性期病院に勤務。そこで脳卒中、整形外科、
内部疾患、がんなど様々な患者様のリハビリテーション
に携わり、現在は都内の整形外科クリニックに勤務
し整形外科、ペインクリニックを中心にリハビリテー
ションを行っている。
日時 料金 会場 定員
11月12日(日)10:00〜16:00 8,640円
(税込)
エバーウォーク両国店

(浅草線『本所吾妻橋駅』より徒歩約10分)

25名

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触診上達理論シリーズ

骨盤帯編 2017/10/1(日) 詳細を見る
膝・足関節編 2017/11/12(日) 詳細を見る
肘・手関節編 2017/12/17(日) 詳細を見る
肩関節編 2018/1/14(日) 詳細を見る
体幹編 2018/2/18(日) 詳細を見る
応用編 2017/9/3(日)
2018/3/18(日)
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