【スポーツセミナー】評価に難渋する腰部疾患・変形性股関節症への戦略的アプローチ

【スポーツセミナー】評価に難渋する腰部疾患・変形性股関節症への戦略的アプローチ

腰部・股関節疾患は難しい…
臨床上、腰部疾患・股関節疾患のリハビリ適応の患者を担当することは多いです。
その中で、股関節・骨盤・腰椎を切り離してアプローチした場合、求めたい効果を得ることは少ないと考えます。
なぜなら、周知の通り股関節を機能させるには骨盤の安定が必要となり、骨盤を安定させるには腰椎の安定が必要だからです。
これらの3つに対し、複合的にアプローチしていくことが、より良い効果を生み出すためにはとても重要です。
股関節機能を高めるには、腸腰筋・外旋筋など股関節におけるインナーユニットの機能改善が必要ですが、
まず股関節周囲筋の滑走性を改善し、必要な可動域を確保することが重要です。

腸腰筋・外旋筋を中心としたアプローチ方とは?
臨床上、多く見られるのは股関節屈曲に伴う骨頭の前方変位があり、屈曲するにつれ股関節前方での詰まり感や疼痛を訴えます。
その状態では骨頭は求心位にあらず、腸腰筋の収縮を促すことができません。
その上で、腸腰筋は腰椎に付着しているため機能を促すためには腰椎を安定させなければなりません。
腰椎の安定には多裂筋が関与するが、腸腰筋を機能させるために必要なインナーユニットは個人により異なります。
そのため、腰椎・骨盤を安定させるにはどのインナーマッスルを強化すべきなのか評価し判断しなければなりません。
また、メカニカルストレスを回避するには、動作を変える必要があるため、当然アウターユニットの機能も改善させる必要があります。
同様に、アウターユニットを機能させるにはインナーユニットの機能が必要となり、可動域やアライメントなど身体の環境要因の改善も必要です。

今回のセミナーでは、股関節のインナーユニットである腸腰筋・外旋筋機能の改善方法、腰椎・骨盤を安定させ股関節機能を最大限引き出す方法、動作改善のための機能的トレーニングなどを学んでいきます。
ほぼ実技中心で、評価からアプローチにかけて、まずは何をすべきか、その次は何をすべきか、といったように順序立てて学ぶことができます。
さらには腰部・股関節疾患だけではなく、下肢疾患全般に応用することができる内容となっています。


講義内容

【午前の部】10:00~12:00
・アプローチコンセプト 可動域・筋出力の関係性
・矢状面、前額面、水平面を安定させる筋機能
・私の変形性股関節症に対する考え方
・骨頭前方変位の評価とアプローチ
・腸腰筋・外旋筋機能の評価とアプローチ
・骨盤帯の評価とアプローチ
・インナーユニットの評価とアプローチ
【午後の部】13:00~16:00
・ICを安定させるハムストリングス・多裂筋・起立筋の機能評価と改善方法
・LRを安定させる腸腰筋、内転筋・腹斜筋、大臀筋・広背筋の機能評価と改善方法
・アウターユニットの評価とアプローチ
・機能的トレーニング 他

※講義内容は変更する可能性があります。

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講師:菅井 謙介先生

-野球選手へのケア、トレーニングを得意としており、その評価能力、指導力の高さからプロ野球選手のコンディショニングも経験。
自身の2度の手術やプロ野球選手への指導から、なぜ痛くなるのか、どうすれば痛みがなくなるのかを追求し投球障害をなくす活動を地元を中心に展開。Body workerとしても健康増進を地域に発信している。

<肩書き>
RIOS北関東チーフ兼事務局長
RIOS野球専門トレーナー
理学療法士
コンディショニングKスタジオ 代表
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
<帯同実績及び活動>
宇都宮リトルリーグチームトレーナー
クラシックバレエスクールトレーナー
プロ野球選手パーソナルトレーナー

日時 料金 会場 定員
2018年3月4日(日)10:00〜16:00 10,800円
(税込)
墨田区内施設(申し込みされた方に連絡します。) 30名

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