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触診が上達しない2つの理由

触診は”感覚”の上に成り立つ

触診が上手くならない人は「何が原因で」触診ができないのかを考えたとき、大きくわけて「2つ」挙げられます。

それは、「知識不足」「感覚の鈍さ」です。

触診ができるというのは、「触れて分かる」という状態。

つまり、「構造を認知できる状態」ということです。

認知というものを考えると、認知するには「感覚」できることが必須になります。

感じたものを「経験」や「学習」に基づき解釈するのが「認知」です。

そのため、触って感じたものが何であるのか?その知識がなければ認知できないのです。

その位置に何が存在するのか?どのような構造的特徴があるのか?

解剖学的なイメージがなければ触診はできません。

次に大事なのは、触診はそもそも「感覚」できなければ、認知はできません。

知識があった方が感覚もわかりやすくなるので、どちらも大事ですが、触診においては、この「感覚する」ということが本当に重要です。

感覚がベースにあって、知覚・認知へと昇華していく。

つまり「分かる」という状態になる。

感覚が鈍ければ、どうあがいても認知することはできないのです。つまり、触診は上手くならない。

このことを意識するだけでも、日々の臨床が変わってきます。少しでも、あなたの臨床に役に立てば幸いです。

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