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触診って“皮膚”にしか触れてない?

深層筋は触れらない?

触診に関する悩みを聞いたり、これまで開催した触診セミナーで受けた質問などに「深層筋には触れらないと言われた」というものがあります。

触診をしていく際に「浅層筋には触れるけど、深層筋には触れない」と言った話は聞いたことがある人も多いかと思います。

しかし、よく考えるとこれはおかしなことだと思いませんか?

実際に私たちが触れているのは「皮膚」です。または患者さんの「洋服」ですよね。なので厳密に考えると、深層筋どころか浅層筋にも触れてはいないのです。

では何を基準に「浅層筋には触れるけど、深層筋には触れない」と言っているのでしょうか?

触診に必要なのは、このような「思い込み」をなくすことです。

臨床で行う触診は厳密には皮膚にしか触れられていないので、「組織を感じ取れている状態」を触診できている状態だと言っているのだと考えます。

深層部の筋や骨、内臓などを触診していく際にはこのようなことを理解しておくことが大切です。

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