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恥骨を評価すべき理由

股関節を形成する腸骨・恥骨・坐骨

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臨床において恥骨の評価をすることは非常に重要です。

股関節の可動域制限があったり、股関節の動きに何か問題がある場合、股関節そのものにアプローチすることはよくあると思います。

さらに股関節を形成しているのは大腿骨頭と寛骨臼になるため、骨盤自体の評価も重要になってきます。

そこで腸骨のアライメント(仙腸関節)に着目し、評価や治療アプローチをするセラピストも少なくありません。

しかし、恥骨に対してしっかり評価・治療できているセラピストは多くはいないのではないでしょうか。

股関節を形成する寛骨臼とは、腸骨・恥骨・坐骨の合わさった部位であるため、恥骨の変位は股関節に直接影響を及ぼします。

例えば恥骨が上方へ変位して固定されている場合、同側の股関節は屈曲運動は行いやすいのですが、伸展運動は制限されてきます。股関節の屈曲運動時に恥骨は上方へすべり、伸展運動時には下方へ滑ります。

臨床では恥骨も重要な部位であり、評価・治療の対象部位になります。触診しにくい部位でもあると思いますので、触診に自信のない方は、安全な正しい触診方法を学んで臨床で評価してみてください。

 

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