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【運動連鎖】脊柱後彎が足部へ与える影響〜ウィンドラス機構の破綻と扁平足の関係〜

まずは全身的な評価が重要

脊柱が後彎すると、身体重心が後方化するため、歩行時の推進力が低下します。推進力が低下すると足趾の不活動となり、荷重応答が足底内で起こらなくなります。

この機能低下に対し、足クリアランスを確保するため足関節は背屈傾向となり膝は屈曲位となります。そのため、扁平足などの機能障害などに繋がってしまいます。

そうなると、歩行時の蹴り出し時に剛性を高めるウィンドラス機構の機能低下にも繋がります。

歩行時にはウィンドラス機構が働くことで内側縦アーチが挙上し、テコとして作用するため、身体重量を支えながら推進できています。

扁平足が認められると、ウィンドラス機構の代償動作として足関節での安定性を高めようとする反応が生じます。

結果的に足部は安定しますが、前脛骨筋など下腿筋の過活動となります。

下腿・足部の痛みや痺れは過活動から生じていることも多く認められます。下腿や足部の症状は体幹部からの影響も少なくないため全身的なアライメント評価は重要です。

参考文献


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