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【運動学】脊椎の運動学を確認しよう!〜基礎から臨床まで〜

人間の体の真ん中にあり、上肢と下肢をつないでいる脊椎。

人間だけでなく脊椎動物には必ずあり、身体全体を支えています。

今回は脊椎の運動学を確認していきましょう!

脊椎の運動学をおさらい

まずは基礎的な部分から確認していきましょう。

脊椎は頚椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎にわかれます。それぞれに運動学上の特徴があります。

頚椎は脊椎で最も可動性がある。
胸椎は回旋動作の可動域が高い。
腰椎は屈曲伸展動作での可動性が高い。

それぞれ特徴があるので覚えておこう。

次に脊椎の運動学で最も大切なカップリングモーションを説明します。

カップリングモーションとは側屈に対して脊柱が回旋する機能のことをいいます。

この機能がないとどうなるか想像したことはありますか?

脊椎には大きく椎間関節と椎体間関節があります。椎間関節は椎間の動きに関わり、椎体間関節は衝撃吸収と負荷分散の機能をもっています。

椎間関節が脊椎の可動性に大きく関わりますが、関節自体は平面関節なのであまり可動性はありません。

カップリングモーションがある目的は可動域を広げること、脊髄に負荷をかけないようにある機能なのです。

高齢者に多い疾患「変形性脊椎症」について

年をとると各関節は変形しやすくなり、腰痛にもなりやすくなります。

腰痛はおおよそ2700万人、変形性膝関節症2400万人、腰椎の変形性関節症は3500万人いると言われています。(吉村典子ら 2007.51回日本リウマチ学会にて)

今回は変形性脊椎症のメカニズムを説明します。

脊椎自体が変形すると周りにある靭帯や筋、神経に影響していきます。靭帯は制動性を失い、筋は力を失い、神経症状が下肢に出たりします。

予防としてできることは姿勢を真っすぐにすることや日頃から運動することが大切になってきます。

脊椎の運動学は日常生活の動作に影響します。

ここでしっかりとおさらいしておきましょう。

参考文献


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